メッセージ
愛知教育大学 卒業生のメッセージ

井上愛子(2010年卒業) 小牧市立本庄小学校 教諭

「みなさんがこの1年で成長したことは,何ですか」。 子どもたちと過ごしていると,4月より話をする時の子どもの顔の位置が私に近くなっていて,背が伸びたんだ! と気づいたり,日々の学習の中で計算や漢字など分かるようになったり,1年の間に心や体の大きな成長を実感できます。子どもたちの成長や変化に関わることができるのが楽しいです。子どもたちは,一瞬一瞬を生きていて,きらきらした生命力がびりびり伝わってきます。教師は子どもたちから生命力をもらっているのだと思います。
大学時は,私と同じように何かを「作る」のが好きな人,教育に関心を持っている人,自分に新しい視点を与えてくれる人,同級生や先輩・後輩,職員の方,先生,さまざまな方と知り合えました。今,そこで学んだことを活かして,子どもたちに接しています。例えば図画工作では,子どもによって発想するのが楽しかったり苦しかったり,全く違います。教材や言葉がけなどを工夫することで,わくわくした気持ちで作品を制作できるようになります。子どもたちの作品を見たり,作品について話を聞いていると,いろいろな世界や物語,考えが広がっていきます。そういった姿を見ると,少しでも「何かを作る喜び」が伝わったかなとうれしく思います。

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矢吹(旧姓・中西) 菜津希(2010年卒業) 名古屋市立滝ノ水中学校 教諭

今,目の前にいる生徒は,どんな活動の中で目を輝かせるのだろう? その気持ちが私たちが作る一つ一つの「企画」になっていきます。私は生徒会の顧問として「夢チャレンジ」といって名古屋市から援助金が出る学校行事の企画・進行に取り組んでいます。
私たちの学校では,生徒の考えたストーリーをもとに幅2.4mのジャンボ紙芝居を制作しています。紙芝居が完成したら,緑区民祭りで披露することになっています。私は紙芝居の専門家の方にお話を何度か聞きに行きました。絵画制作や演技指導を担当していますが,絵も芝居も好きなのでとても楽しいです。同僚の先生方も得意分野に応じて大きな木枠を作ったり,新聞やニュース番組などにかけあって紙芝居の宣伝をしたり,劇中の歌の指導する予定です。
学校の先生はそれぞれが得意な分野をもっているため,一つの企画に対して様々な角度からアプローチすることができます。自分のアイデアが形になる瞬間を教育現場で体験してみませんか?

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田澤(旧姓・黒谷)あかね(2008年卒業) 犬山市立犬山北小学校教諭

昨年より晴れて正規の教員となった私ですが,卒業後の1年間は現在働いている小学校にご縁をいただき「図画工作」専科の非常勤講師として過ごしました。二度目の教採になんとか受かり,今は29名の児童の担任を受け持っています。念願の職業ですが,プレッシャーや辛いことも多いものです。全教科の教材研究,行事の準備,学年会,さまざまな仕事をこなしながら,日々かわいい子どもたちに笑顔で接しています。何よりその毎日の積み重ねが自分のやりがいになっているんだなぁ,と思っています。
在校生の皆さん,社会人の一年は驚くほど早く忙しく過ぎてゆきます。でも,何事にも替えられない充実感がありますよ。
在学中は,学び,遊んで,自分を豊かにしてくれるものをぜひ見つけてくださいね。私も負けじと働き,遊び,それが自分の血肉となることを信じて進んでいきたいと思っています。

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磯部裕一(2006年卒業) 名古屋市立昭和橋中学校教諭

愛教大を卒業して3年余りが経ちました。現在は,中学2年生の学級担任をしています。また,約400名の生徒に美術を教えています。
時に,子どもたちの素直な反応には落ち込むこともありますが,私はこの仕事に就けて本当によかったと実感しています。授業や学級活動などの準備をがんばった分だけ,子どもたちが態度で示してくれるからです。こちらの熱意は伝わるものです。自分の志が,子どもたちの喜びを生み出す,素敵だと思いませんか。
あなたが愛教大で学んでいくことは,将来,教えていく子どもたちに還元され,それは彼らの未来にもつながっています。
母校は,都心のような便利な立地とはいえませんが,広大なキャンパスに緑が生い茂り,鳥のさえずりが聞こえる気持ちのよい環境でキャンパスライフを送ることができます。
教育の道を目指すあなたを心から応援します。

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中村仁美(2002年卒業) 名古屋市立白鳥小学校教諭

図工の時間はいつもにこにこ,子どもたちは表現することが大好きです。感性を育てることの重要性が問われている今,造形教育の果たす役割はとても大きいと感じます。図工・美術は子どもたち一人一人の内側にあるものを,○か×かではなく認めてあげることのできる素敵な教科です。また,子どもたちのにこにこの裏に真剣なまなざしがあり,まわりの物事を深く見つめる力をつけていると感じることが少なくありません。様々に変化する子どもたちの心と向き合いながら,教師である自分自身を見つめ,互いに成長していける仕事です。教員になって,「教育は人なり」という言葉をよく耳にします。子どもたちは,教師である私の言葉を聞いているのではなく,私の生き方を見ていると感じます。人として何を感じ,何を考え,どう行動していくのか。その基盤を,大学の4年間で培って頂きました。在学中に,様々な人に出会い,いろいろなことにチャレンジして下さい。あなたの経験や考えたことの一つ一つが,きっとあなた自身やこれから出会う子どもたちを支えてくれますよ。

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